本日は、豪華なマンションが欲しい方のために、デザイナーズマンション、タワーマンションについてお話しさせていただこうと思います。
デザイナーズマンション
では、まずはデザイナーズマンションについて、見ていきましょう。
デザイナーズマンションとは
デザイナーズマンションとは普通の分譲マンションや賃貸マンションと違っている点がいくつかあります。
まず一つ目としてコンセプトはデザイナーが考えたので普通のマンションに比べるとかなりデザイン性に富んだものが多いと思います。
デザイナーズマンションには多くの場合が、一つ一つコンセプトがあります。
たとえばこのコンセプトは生活空間を所帯じみさせない新しい空間にして作ろうといったように、デザイナーがイメージするコンセプトをもとにして設計が行われています。
デザイナーズマンション1軒1軒にデザイナーの気持ちが入っています。
コンセプトというのは、たとえば窓が生活の中に溶け込むというコンセプトで設計されたマンションは窓がいたるところにあって、とても窓が印象的な部屋になるというような感じです。
戸数も少なめで価格も高め
デザイナーズマンションは普通のマンションに比べると戸数も少なめで価格も少々高めです。
賃貸でもデザイナーズマンションというのはあるのですが、あまり数がありませんから誰でも入りたいときには入れるというわけではないと思います。
ですからデザイナーズマンションに入りたいと思っている人や購入を考えている人は、いろいろと情報収集をしてそのうえで専門にデザイナーズマンションを取り扱っているところを探して不動産会社に相談をしてみるというのがいいかもしれませんね。
デザイナーズマンション購入は普通のマンション購入に比べると少し特殊です。
タワーマンション
続いて、みんなの憧れ、タワーマンションについて見ていこうと思います。
タワーマンションとは
タワーマンションは超高層マンションのことを言います。
今各地でタワーマンションがどんどん分譲されていますが、どこも20階建以上の高さでビルやタワーのようになっていることからタワーマンションと呼ばれています。
高さ60メートル以上のものが一般的です。
圧倒的な高さと利便性が魅力
タワーマンションは今までのマンションに比べるとやはり高さが圧倒的に高いことが特徴です。
タワーマンションを建設するにあたっては、都市計画に基づく規制や、京都などの美観地域などに指定されている都市での規制や、あるいは空港周辺などにおける高さ制限などもあるので、どこでも好き放題作れるというわけではありません。
最近は全国各地でタワーマンションの建設が流行しています。
中には商業施設が入っているものやビジネス街、また医療施設や銀行などの金融機関が入っているタワーマンションがありますからとても便利です。
スポーツジムや託児施設なども併設しているタワーマンションなども増えていますから、ただのマンションというだけの機能だけでなく様々な機能があるタワーマンションが増えています。
一番高いタワーマンションは…
今全国で一番高いとされているタワーマンションは、東京都にある「虎ノ門ヒルズレジデンス」です。総戸数172戸、そして高さはなんと255.5メートルにもなります。
タワーマンションと言えば六本木ヒルズも有名ですが、意外にも高さ的には上位に位置するわけでもなく、探してみると、他にもたくさんの高いマンションがあるもんなんですよ。