本日は、外観や、見た目に直結するリフォームについて、ご紹介しようと思います。
外観リフォーム
外壁リフォームをする家というのはだいたい築年数が20年以上たった家ではないでしょうか。
築20年もたつとどうしても外壁ははげてきたり、ひびが入るなどの亀裂なども目立ってくると思います。
あまりにも外壁がみすぼらしいと恥ずかしいと思っている人も多いのではないでしょうか。
外壁リフォームで生まれ変わる我が家
私の実家でも築20年以上たち、外壁の色がくすんできたために、先日外壁リフォームをしたところです。
足場を組んでもらって色を塗り替えただけなのですが、明るい色に塗り直したことで かなり明るいイメージに生まれ変わりました。
外壁リフォームだけであれだけ家の雰囲気が変わるのかと思いましたね。
外壁リフォームをする際には、塗装を吹きかけるだけでなく断熱樹脂サッシを入れ替えたりするリフォームもあります。
またタイルやパネルを入れるというリフォームの方法もあります。
予算に合わせてみたり希望に合わせて選ぶことができますからいろいろと相談をしてみるといいのではないでしょうか。
パソコンで見えるリフォーム後の雰囲気
外壁リフォームをリフォーム会社に相談すると今はとてもパソコンを使えば、実際に色を塗った後の状態がこのようになるということを見ることが出来るようになっていますからイメージがわきやすいと思います。
いくつか提案していただいて自分たちで好きな色を選んでリフォームをお願いするといいですね。
外壁リフォームを依頼する場合には、数社比較して見積もりを上げてもらうなどしたうえで検討するのが一番いいと思います。
外断熱リフォーム
外断熱リフォームとは、外から家を断熱材を使って包みますから家の中がかなり暖かくなるリフォーム工事のことを言います。
よく家の窓側にいるとひんやり背中が冷えてきたり、足元だけなんとなく冷えて寒い思いをしたことがあるという人は多いと思いますが、それは実は隙間や窓から冷気が入ってくることによって起きているのです。
外断熱リフォームをすれば家全体を外から断熱材を使って包んでくれますから冷気が入って来るのを防ぐことが出来ますし、逆に部屋の中の温かい熱が外に出てしまうのも防ぐことが出来るので機密性に富んだ温かい家を実現することができます。
寒い冬をしのぎやすくなるオススメのリフォーム!
外断熱リフォームをしたいと思っている人は今増えています。新築住宅の中には外断熱に最初からなっている家も増えています。
やはり冬場の冷え込みが全く違うということもあって人気のリフォーム方法です。足元が冷えることに関しては基礎断熱工法によってリフォームを行って、窓にも高断熱樹脂サッシを入れたり、断熱ペアガラスなどを利用しますから窓側に行くとひんやりしたり冷えてしまうという心配もなくなります。
外断熱リフォームをしてから部屋の中と外の温度差がなくなることで結露に今まで悩まされていた人も、結露に悩むことがなくなるといわれていますから結露対策としても外断熱リフォームは効果的です。
冷え込みが厳しい地域や、結露がひどい家などは外断熱リフォームをすることで解消できますし光熱費の節約にもつながります。
壁紙のリフォーム
壁紙のリフォームを考えている人は多いと思います。
たとえば汚れが目立ってきたからとか、傷が目立ってきたことを理由に壁紙のリフォームを考える人は多いですし、また部屋の雰囲気を変えたいと思っていることから壁紙リフォームを実施するという人も多いのではないでしょうか。
壁紙選びは大変…
壁紙リフォームというのは部屋に合った壁紙を選んでいくことから始まりますが、とにかく壁紙選びは大変です。
たくさんサンプルが用意されていますから、その中から自分の部屋にぴったりのものを選ぶわけですが、これがまた結構大変な作業といわれています。
壁紙リフォームは壁紙を選ぶだけで住むと思っている人も多いのですが、実はそれだけではありません。
エアコンと壁紙リフォーム
よくある壁紙リフォームの失敗例について紹介したいと思いますが、エアコンが取り付けてある部分にも壁紙はあると思います。
エアコンをはずして壁紙をリフォームする場合には取り外し取り付け作業にお金がかかるといわれています。別途料金が必要になることをケチって、その部分は前の壁紙のままでいいということにします。
しかし数年経ってからエアコンが壊れたので買い替えると、今までのものとはサイズが一回りも小さかった。とりつけると前の壁紙が見えてしまってその部分だけつぎはぎになってしまうということもあります。
同じ様な事例で照明器具をつけたまま壁紙リフォームをして照明を変えたらその部分が見えてしまったということもありますから、壁紙リフォームをする場合にはその点もよく考えて行いましょう。
フローリングリフォーム
フローリングリフォームとはカーペットだった部分や畳だった部分に、フローリングを張るというリフォーム工事のことを言います。
フローリングリフォームを行う理由は色々です。
たとえば中古物件を購入したがかなりフローリングが傷だらけだったためにリフォームを行うという人もいると思いますし、もともとはカーペットだったという部屋にフローリングを引くという事例もあると思います。
フローリングリフォームといってもこのように色々とあります。
マンションなどでフローリングリフォームをする人は多いですね。
ぜんそくやアレルギーの人もフローリングがオススメ
また、ペットを飼っているのでカーペットだと爪でボロボロになってしまうとか、掃除が大変だという場合にフローリングにするという人も多いと思います。
他にも、ぜんそくやアレルギーがあるという人の場合にはフローリングの方が適しています。
中古物件で築年数が古いものになるとクッションフロアを利用しているという物件も少なくありませんが、クッションフロアからフローリングにするという人もいると思います。
和室の洋室化もフローリングで
また和室は必要がないので和室をフローリングに変えるという人もいると思います。
フリーリング張り替えリフォームで今人気なのが床暖房を導入するということですね。
床暖房にすれば夏はひんやり涼しいのに、冬は暖房要らずで温かいと思います。
中古物件を購入する際にフローリングリフォームを兼ねて床暖房を導入する人は増えています。
ケースに合わせてリフォーム内容は変わってきますから相談するといいでしょう。
施術時間はケースにもよりますが1部屋半日ほどで終わるようです。